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LSFG は、今のところ”この血管は毎秒何ミリで流れている”などといった絶対流速による表示はまだできません。血管径や、管壁の厚さなどいくつかの要因によって、指示値が変わっていくことが解っており、研究テーマとして継続されています。絶対流速が決まれば、血管径を求めて、網膜血管の血流量は決められます。ただし、組織血流については、やはり難しいだろうと思います。 それでも2次元の血流マップは非常に多くの情報を含んでおり、各部位の比較、経時的な変化の追跡も簡単にできます。絶対速度が解らなくても、処置前後の血流量改善の確認など、診断に十分利用できそうです。他の方法に比べればはるかに使いやすく、再現性、信頼性も十分です。