どんな血流画像が出てくるのですか?
ユーザの評価: / 6
悪い良い 

血流マップ図(右)はLSFGシステムの解析ソフトの画面です。この例では、人眼の視神経乳頭と呼ばれる場所の血流マップを測定・表示しています。赤い部分が乳頭から周囲に出てくる網膜の血管部分を表わしています。この血流マップは、サイズ750×360ピクセル、毎秒30コマで、連続的にリアルタイムで観測でき、これが他の装置では真似のできない、本システム最大の特長点です。ここをクリックすると、血流マップのリアルタイム変化の様子を観ることができます。下  測定領域は装置の改良と共に年々広がって、現在は視神経乳頭全域を一度で観察できるようになっています。また画像を自動的に繋ぎあわせて、更に広い領域 を観察できるよう、ソフトを改良中です。図(下)は一つの血管内の血流変動を解析したもので、このような測定も容易にできます。


血流変動グラフ表示