LSFGでの波形解析

一言で言うなら、血流をもとにした抵抗性を表します。RIが高いと抵抗性が高いと考えます。

一般的には抵抗性を表すときには最大ー最小の変化量を平均値で除しますが、このRIは最大値で除しています。これは以前よりドップラー血流計で理論構築されたRIに習い、LSFGでも比較のために実装したパラメータになります。最大血流値で除しているので、平均値で除する場合に比べて抵抗性の変化が大きくなります。

RI（Resistivity Index）はMBR値の最大値と最小値の差を最大値MBRで除した値です。